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Q&A

赤ちゃんや子どもにステロイド外用剤を使ってもよいのでしょうか?

大人と同様、なるべく早めに炎症を抑えることが大切で、そのためにはステロイド外用剤が適しています。
ただし、バリア機能が未成熟な子どもにはマイルドランクを、赤ちゃんにはウィークランクをおすすめします。


※ストロングランクは赤ちゃんや子どもにも使えますが、皮膚のバリア機能が未成熟なため、薬剤が浸透しやすく、ウィークやマイルドランクでも大人にストロングランクを使った場合と同程度の効果が期待できます。

ステロイド外用剤と非ステロイド性抗炎症外用剤は、どのように使い分ければいいですか?

皮膚炎・かぶれの治療にはステロイド外用剤を使います。
非ステロイド性抗炎症外用剤は、①ヘルペスなどの感染を伴う部位への使用、②ステロイド皮膚症(酒さ様皮膚炎、口囲皮膚炎)への使用、③過敏症のためステロイド外用剤が使えない時などに使用します。

ステロイド外用剤の塗り方について、教えてください。

症状に応じて、塗る回数は1日に1回~数回、塗布※します。朝夕2回、夜は入浴後に塗ります。
皮膚炎やかゆみなどの症状がよくなってきたら、回数を減らしていきます。通常、5~6日の使用で症状は改善します。
※詳しくは各製品の添付文書もご参照ください。

ステロイド外用剤は、軟膏とクリーム、どちらがよいのでしょうか?

「軟膏」は、刺激性が少なく、患部を保護する作用があります。乾燥(カサカサ)した患部、びらん・潰瘍など湿潤(ジュクジュク)した患部のどちらにも使えます。
「クリーム」は、軟膏に比べてベタつかず使用感がよく、主に乾燥した患部に適しています。湿潤した患部には適しません。刺激性があります。 
患部の状態に応じてお使いください。

どのくらいの量を塗ればよいのでしょうか?

口径5mmのチューブから、大人の人差し指の第一関節の長さくらい(約0.5g)を出した場合、大人の手のひら2枚くらいの広さに伸ばして塗ります。これを目安として、患部の広さと比較して使用量を決めてください。
※5gなど口径の小さいチューブの場合は多めに出して下さい。